花嫁様がいつも楽しそうに笑っていて、隣でその様子を見守りながらご主人が微笑んでる。
こんなに明るい奥様がいてくれたら、毎日楽しいだろうな〜、と素直に思っていました。
​花嫁様が大好きなお花屋さんにブーケやヘッドフラワーをご用意してもらい、楽しみにしていた撮影当日。

とても過ごしやすい​穏やかな初秋の一日となりました。

文化財となっている臨江閣での和装から、たくさんのガーデナーさんたちが丁寧に手入れを重ねている自然園での洋装撮影へ。

お召しいただいたアンティーク白無垢<ふくれ>、絹の艶とふくれ織の立体感が、伝統的な日本建築にしっくり溶け込んでいた。

そして、夕方の柔らかい光が降りてくる山間に、ヨーロッパの繊細なレースのドレスがよく馴染んでいて、
花嫁様の優しい雰囲気と同調し印象的でした。これからもずっと笑っていてほしい、そんな風に願わずにはいられない可愛いお二人です。